運動神経はよいが朝は鉛のようなからだの重さで起き上がれず夕方2時間昼寝をしないと活動できない幼少期を過ごす。中学3年生のときに右肩に激痛が走り線維筋痛症が発症するも診断がつかず、整形外科、整骨院、鍼灸院などさまざまな代替療法を利用しながら研修医になる。
2010 カンピロバクタ腸炎後、慢性疲労症候群を発症し、研修医中断。PS8で20ヶ月間療養し、週3日で市中病院で研修医復帰。くも膜下出血や腸閉塞など多くの緊急手術に対応する麻酔科医となる。
2018 ようやく線維筋痛症と診断され、療養するために部長に診断書を提出するも隠蔽され、パワハラへ発展。
2019 麻酔科専門医を取得とひきかえに線維筋痛症と慢性疲労症候群が悪化し、WHILLユーザーとなる。WHILL導入後は1日3000歩以内はクラッシュしないが、全身付着部炎にて冷感刺激、気圧の変化、連続勤務が主な悪化要因となることがわかり、ペインクリニック医師を志す。
2020-2022 産科麻酔に従事しつつ、10人にひとり発症するコロナ後遺症を予防するために「踊る女医」として発信。
2023 役目を全うし慢性疲労症候群完治に向けて、療養開始。現在の治療は鍼灸と筋膜リリース、トリガーポイントなど、物理的なアプローチと安静で改善傾向。