WiTH PAiNが目指す世の中


あなたの痛みは、気のせいなんかじゃない。

たったそれだけのことを伝えるのに、気づけば6年も歳月が経ってしまいました。
今ようやく、線維筋痛症という病気の本態が少しずつ明らかになってきています。

その全身の激しい痛みの正体は、筋膜疼痛や小径ニューロパチーを背景とした「痛覚変調性疼痛」。
専門家のあいだでは共通認識が生まれつつあり、治療にも光が差し始めています。

そして、鍼灸をはじめ、総合診療科・心療内科・ペインクリニック・リウマチ内科など、
さまざまな診療科が連携することで、より多角的なアプローチが可能になってきました。

さらに、患者さん自身が「自分の痛み」を見える形で伝えるためのツールも生まれました。
それが、痛みがみえる・つたわる・うまくいく——「ペインカード」 です。

今、少しずつ時代が変わろうとしています。

BS日曜劇場『19番目のカルテ』でも線維筋痛症が描かれ、大きな反響を呼びました。
痛みの理解が広がることで、患者さんを取り巻く環境もきっと穏やかになっていくはずです。

▼ 解説記事はこちら
「線維筋痛症はなぜ激痛? 診断方法と痛みの数値化・可視化」
線維筋痛症の医師が徹底解説!2025年のWiTH PAiNの活動内容
📘 執筆活動(中心軸)
医療雑誌、学会発表、一般向け書籍を通じた情報発信を継続中。
📺 YouTube配信
メンバーシップ限定「ペインラボ」月2回配信
専門家とのゲスト対談配信も月2回程度実施
🏥 対面での活動
川崎:心療内科外来(月・水)
町田:鍼灸院 Lapis Three(ラジオ波 × 鍼灸)
吉祥寺:Bell鍼灸マッサージ院(ラジオ波 × 鍼灸)
💻 個別オンラインカウンセリング
Zoom / LINEテレビ電話 にて不定期開催
10分 2,200円(税込)単位でご予約可能(最大75分まで)

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We gotta borderless!

社会が作り出した社会的マイノリティーへの「感動ポルノ」という視点からの脱却を。
https://youtu.be/E2Y8F-qTCP0

エンターテイメントを通じて、“楽しい”や“好き”というポジティブな感情で、当事者やそうでないと人たちとの心のボーダーラインを消し、いたみによる偏見や生きづらさが存在しない思いやりのある世界を目指します。
「WiTH PAiN」という名に、自分の病気と共に生きていく覚悟と、いたみに苦しむすべての方々に寄り添えるよう、願いを込めて。

いたみも、わくわくも、一緒に。WiTH PAiN